あどけない君のしぐさ 

51KMHA0EW3L あどけない君のしぐさ 井上陽水 1972年

1970年代、「ワタシ作る人、ボク食べる人」ってセリフで
世の女性の反感を買ったCMがありました。
その数年前、この曲はセンチメンタルというアルバムの2曲目に収録されました。

♪~洗濯は君で、見守るのは僕~♪

この曲を聴いて、ほのぼのした日常と、ささやかな幸せが垣間見れたのは
私がこの曲と一緒に70年代を生きてきたからなのでしょうか。
そして少しだけもの悲しく聞こえるのは、そんな時間だって決して不変ではなく
危うさの中の、束の間の瞬間なのだと陽水が曲に込めているからなのだと思います、まるでシャボン玉のようにもろく儚げだと。

3分にも満たないこの曲の中で、幸せと、儚さとを同時に感じさせる、
なんと意味深い曲なのだろうか。